Classiclll's Blog

an old boy

C2D mac(Snow Leopard) de Eclipse - ひと安心!

いま、Wrj4P5をWii Motion Plus対応とすべく、WiiLi.comでWiiremoteJの作者Cha0sのデバッグにつきあっている。(彼自身はWMPを持っていない模様)
一日一回の応答のやり取りだが、時差で昼夜逆転しているので24時間に1往復のペースが可能。

 

実はその前に、我が初代MacMini(G4 1.42GHz/1GB 100MB/7200rpm)の後継として、2009early(Core2Duo 2GHz/2GB 120GB/5400rpm->32GB/SSD換装ヤフオクで送料込み5K円)を確保していた。
Snow Leopardの起動が15秒前後、アプリの起動は瞬時(eclipseでも5秒以内)、超快適な作業環境!

 

Cha0sと連絡が取れたので、いざ開発を再開したら・・・
BlueCoveが使えない・・・Why!ってな事でググってみたら、いろんな未確定情報がうじゃうじゃ、BlueCoveのForumでも未解決のまま。
しょうがないので、初代機に泣く泣く戻って手伝いを始めた訳。

 

で、手伝いのプロセスが安定してきたので、腰を落ち着けて調べると、どうも
1.BlueCoveは64bitJavaには対応出来ない。(Forumより)
2.Eclipse(64bit cocoa)ではVMにJava5を使う設定にしているけれど、C2D SLには64bitJava6しかリリースされてない。
3.EclipseはSLにだまされて結果的には64bitJava6を使っている。
なので、BlueCoveが使えない模様。
ところが、
4.AppleのJava6は32bitJavaを提供する事ができる。
ようで、以下の対策をすると良い事が分かってきた。

 

【解決方法】
1.select "eclipse->preferences...", and open "Java->installed jre" panel.
2.select "JVM 1.5.0 (MacOSX default)" and click "edit" button.
3.put "-d32" into the "Default VM Arguments" field and "Finish".



イメージ 2

 

超快適な環境でWrj4P5の拡張作業を進める事が出来るようになったとさ。

 

めでたし、めでたし

 

【おまけ】
送料込み5,000円で入手し、換装したSSDは初期型のADATA32GB、Windowsで使うとプチフリがひどいやつのひとつのようで、安く手に入れられたんじゃあないかと。OSXなら、使用に全く問題ない。
取り出した120GBの純正HDDは玄人志向の780円のUSBケースに入れて、TimeCapsel兼外付けストーレージにしている。
ただ、32GBなので工夫が必要。
Snow Lepardの標準インストールだと、空きがほとんど無くなるけど、iLifeGarageBand(の音源ライブラリ)が数GB食っている状態。
これを丸ごと外付けに移しちゃうと、iPhoneSDKを含むOSXの標準開発環境、EclipseiWork、を追加インストールしても10G近く空きが確保出来る。
GarageBandは外付けに移しても問題なく使用可能。

 

イメージ 1

 



Processing については、
日本語サポートサイトからたどれるP5インフォメーション→言語が参考になる。
(解説してあるのは一昔前の版だから注意が必要だけど、loop()→draw()の読み替えだけで大抵OK)
・山本徹(thoru)さんがFunProce55ingで解説してくれている。(【簡潔】で【わかり易く】、【楽しい】解説)
例題集は習作集と区別するためにこちらに置いている。
・P5のスケッチからアプレットを作り、【ジオシティーズ】にアップする手順をまとめたので、参考に。
WiiRemoteアクセスライブラリWrj4P5はここ