Classiclll's Blog

an old boy

満身創痍だけど生還

満身創痍だけど生還


骨折前から手がけていたWrj4P5(WiiRemoteJ for Proce55ing)の改訂版ができた。

Loc beta-002 リリースノート
  • Added three methods
    • Loc getPolar()
    • Loc getPolarDiff(Loc to)
    • Loc getPolarDiff(float x,float y,float z)

Wrj4P5 alpha-002 リリースノート
  • added new constructor
    • wrj4P5(PApplet parent, boolean mode)
      • mode==Wrj4P5.IR -- IRSenserMode, no extention input
      • mode==Wrj4P5.EX-- ExtensionMode, no IRInfomation
        default is EX-mode [changed!]
  • added to [for your sketch] methods
    • ButtonReleased(RimokonEvent evt, int rid)
    • NunchakuReleased(NunchakuEvent evt, int rid)
    • KurekonReleased(KurakonEvent ev, int rid)
  • The 6(3+3) [for your sketch] methods now run as a thread.
  • Typo correction. senced->sensed, senced is available.

で、英語のTipsを読むのが面倒くさいユーザーの為の日本語Tips、
 (結果に関わらず、試した結果を教えてくれるとありがたいっす)

【WiiRemoteJ(L2CAP)で接続する際の注意事項 by Cha0s】

  1. 使用可能なライブラリーとスタック(=ドライバー=ドングル添付)
    Windows ユーザー(以下のいずれか)
    • BlueCove (BlueSoleil or WIDCOMM スタック使用) ー 無償
    • Avetana (WIDCOMM スタック使用) ー 有償
      • OS標準搭載のMSスタックは使えない。ドングルに添付のドライバー(=スタック)を使う
      • 添付のスタックがWIDCOMMやBlueSoleilじゃあないときには、今のところ【あきらめ】
    Linux ユーザー
    • Avetana (BlueZ スタック使用) ー 無償(BlueZも)
    Mac ユーザー
    • Avetana (OSXに組込み済みのスタックを使う) ー 有償

  2. リモコンとの接続
    スケッチを起動する前にBTユーティリティでPCにWiiリモコンを認識させておくこと。
    • WiiRemoteJ は、接続されているBT機器からWiiリモコンを探す。

  3. まだトラブルがあるとき
    このスレッドに【英語で】以下の内容をポストすれば助けがくるかも
    • スタックトレースのダンプ
    • OS(WinXP-SP2 以上、OSX10.3 以上)
    • Javaのバージョン(JRE1.5.0 以上)
    • bluetooth スタック(WIDCOMM/BlueSoleil/MS/BlueZ/その他、Winでの確認法はここ
    • JSR82 ライブラリ(Avetana/BlueCove)

【Win機でスケッチを動かすときのオマジナイ(本当に効くの?) by blindfish】

  1. スケッチの【最初の】起動
    初回のみ、リモコンのパワーボタン(左上の赤いやつ)を長押したあとで、1と2の同時押しをする。(こうしないと、1と2の同時押しだけでは認識してくれなかった)
    • 引き続いて使う場合には、1と2の同時押しだけで認識してくれる。

  2. スケッチを終了する前にやること
    パワーボタンを長押しする。("Remote disconnected"がテキストエリアに出力)



Processing については、