Classiclll's Blog

an old boy

三次元IRポインター(中間成果)

イメージ 1

real 3D Pointer(intermediate) 三次元IRポインター(中間成果)

 

 

一年以上前の記事:元塾講師、有志、あるいは私自身への宿題で定式化した問題の一部をProce55ingで実装したもの。

 

本当は昨年末にスクリプトは出来ていたんだけど、Wrj4P5の不安定さも相まって、うまく動かなくてほっといていた。
GWに入って時間が取れたので本格的にデバッグをやったら、公開済みのP5ライブラリーの潜在バグがゾロゾロ。

 

 

二本のリモコンに写った手元の赤外線ペンライトの像の平面位置から、三次元の位置を推定している。

 

【操作風景】



 

中間成果 の訳は、【二本のリモコンが水平面上に平行しておかれている】という仮定。
このあと、3点の参照ポイントから二本のリモコンの空間姿勢の推定にとりかかる予定。

 

【番外編】

動画面キャプチャーソフトJingのフリー版でとったスクリーンショットはswfの拡張子が付くけどyoutubeにはアップ出来ない。(数時間サーベイ&トライしたけどあきらめ気味)
しょうがないのでフリー版についてくる公開サービスサイトscreencast.comの無料利用権(2Gまで)を利用して、この記事の公開にこぎつけた。GW中じゃあなければとっくにあきらめてたけど。・・・
必要な人がいれば、公開方法の解説記事を投稿してもいいけど、めんどいし、そもそもニーズもないかも。

 



Processing については、
日本語サポートサイトからたどれるP5インフォメーション→言語が参考になる。
(解説してあるのは一昔前の版だから注意が必要だけど、loop()→draw()の読み替えだけで大抵OK)
・山本徹(thoru)さんがFunProce55ingで解説してくれている。(【簡潔】で【わかり易く】、【楽しい】解説)
例題集は習作集と区別するためにこちらに置いている。
・P5のスケッチからアプレットを作り、【ジオシティーズ】にアップする手順をまとめたので、参考に。
WiiRemoteアクセスライブラリWrj4P5はここ