XYScope API(JavaDocを翻訳)
まだサンプルコードを動かしただけなんだけど、予想がつくところから翻訳した
わけがわからないところは原文のまま放置中
実際に使ってわかったら更新予定
とりあえず、
Class XYscope
- java.lang.Object
- xyscope.XYscope
- public class XYscope
- extends java.lang.Object
Render vector graphics on a vector display (oscilloscope X-Y mode, laser) by converting them to audio .
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フィールドサマリ
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コンストラクタサマリ |
メソッドサマリ
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50BM8全段差動PP製作準備
まずは中身の調査
背面パネルに2連のRCAジャック基盤、アッテネーターなのか抵抗がいっぱい
そこから前面パネルの切り替えSW基盤、入力2系は当然だけど出力も2系、よく見るとボリューム基盤とメーター駆動基盤へ分岐してた
ボリューム基盤からはメインボードへ
メインボードは電源/プリ/メイン区画が識別でき、まずはプリ区画に入ってきたライン入力を2個のオペアンプ構成で受けて真空管基盤へ
(NF型トーンコントロール回路、前面パネルのトーンボリューム基盤と双方向接続)
真空管基盤で味付けされた信号はまたメインボードのメインアンプ区画へ戻ってスピーカーを駆動
結構ややこしかった、、、
温存するのはメインアンプ、電源回路を除く、
・前/背面パネルの外部端子基盤とメーター駆動回路(±12V)
・トーンコントロール区画(NF型トーンコントロール回路、±12V)
・真空管基盤に取り付けられた9ピンソケット(パタンカット!)
新たに製作するのは
・電源:PTL倍電圧で220V
・ヒーター点火:50BM8直列x2を100VDC(ACだとハム発生)
・トーンコントロールとメーター駆動用±12V電源(ジャンク24VACアダプタ活用)
・メインアンプ全段差動プッシュプル、出力トランスは別の中華アンプから
まずは出力トランスの確保から、、かな
次はこれ、中華ハイブリッドの全段差動化(50BM8)
ずいぶん前にジャンクで落札してた中華ハイブリッド真空管アンプ
見た目は両脇の双三極管(6N2-T)と中央の五極管(6P15)による三段増幅(あるいは初段パラの2段増幅)シングルアンプ
トーンコントロール、レベルメーター、2入力切り替え付きで両サイドに木をあしらった良さげな出で立ち
当時、これが1万切る価格で販売されて話題になった模様
中華アンプとはいえ本格真空管アンプが1万円で入手できるとあってそこそこ売れたらしいが、そのあとが大変だったようで
・公称15WがMT管シングルで出せるわけは無い
・音がひどい
・真空管抜いても音が出る
良い音で鳴ってるケースも多いけど作りも悪かったらしく、なかには不具合満載の個体にぶつかった人も相当数いて、なかでも中を開けた人の報告で「商品説明には無いけどデジアンが入ってる!」
商品説明に一切ハイブリッドであることの記述が無かったことで、詐欺紛いとの非難も
それを承知で(筐体を含めた部品取り目的で)激安ゲット
開けてみると
・トランスケースは木製、中には16Vx2のトロイダルトランス
・真空管部とメーター駆動部は同一基盤
・6N2-Tの片側(残った三極部はNC)と6P15との2段カソフロバッファ
・ヒータは16V半波整流点火(同一管直列にすればいいのに、、、)
・プレート電圧は24V(!!(±12V定電圧供給!!)
、、なにより6.3Vヒーターを20Vで点火するなんて、、、なんて酷い、、、
、、、ということで、外見維持してちゃんとした真空管アンプにするプロジェクト始動
RC5B Single:Tone Port UX2開腹手術から完成へ
活かしたいのは2連のレベルメータ、Phoneジャック、2連ボリュームx2
メーター駆動回路図(LTSpiceモデル)は
オペアンプを使った理想ダイオードをやはりオペアンプで仮想グランド作った両電源で駆動
下記は上蓋を開けた状態
組み立てた駆動基板とACアダプタをなんとか収めて配線
上部真空管アンプとのインターフェース、既設のボリュームPhone ジャックの引き出し等ややこしかったので配線のイラスト作った
前から入れて後ろにはLineスルー、SPout、ACライン引きこみ等を結構時間かけて検討
後ろ姿写真左側はSpOut、右側は表側からのLineスルーOut
で、完成。小さなシングルOPTだけど見た目よりはパワフル、低音も期待以上
RC5B Single 回路図
ウェブでRC5Bの作例を漁ってでっち上げた回路図
初段は5670の片側使った通常の電力増幅
出力段も自己バイアスによる普通の回路
電源部は
検電機能付き倍電圧半坡整流PTL
双投スイッチで対地感電を防止しつつスイッチオフでシャーシ触ってネオンランプが点けばスイッチオンで「シャーシがColdになる」ことが確認出来る 、、、はずなんだけど作業部屋のフローリングとHotの電位差がほとんど無い
メータ電源の5Vアダプターの後に6x6Ωの突入電流防止NTCサーミスタ
ヒーターは大容量フィルンムコンを介したAC点火(フィルムコンの高いこと、、スペースさえ気にならなければトランスの方が安かったかも)
次はTonePortUX2の内部改造
RC5B single, the tiny tube amp
レイアウトは決まったけど、
前面のツインメーターを生かすためには内部基板を諦めるしかなさそう、、、、
TonePort UX2の筐体が小さくて真空管アンプを埋め込むことは難しそう、、、
ということで、
内蔵DACは諦め、I/O端子(標準プラグ)、ボリューム、メーターのみ活用
アンプは配線基板と真空管/トランス取り付け基板の2階建て
と決心し製作したのが下の2フロアー
左上の黒いパーツは6ΩNTCサーミスタ(温度が上がると超低抵抗)6連36Ω、
PTL(電源トランスレス)倍電圧方式なので、ヒーター、ダイオード等の対突入電流保護
シャーシは丁度良いサイズのアルミ板切り残し
初めてシャーシパンチ使ったけどパンチ限界の1.5mm厚、体力続かず
左手前の傷はその時の奮闘の名残り
急遽ステップドリル刄を入手したら、、全然楽だね
これからTonePort UX2の内部改造(破壊?)へ