50BM8全段差動PP メイン基盤作成
もう一つオリジナルで残したのは、真空管回路兼レベルメーター駆動回路基盤
写真の基盤上側が真空管基盤、下の出っ張りがメーター駆動回路
電源の±12V以外は「グランド」も共有していない、、恐らくグランドループ回避の為
メーター駆動回路は温存するけど、真空管基盤の方は4個の真空管ソケットしか利用しない
そこで、カッターでパタンカットし、ソケットを独立させた
あちこちに白い筋が見えるのはカット痕
ここに空中配線するための4個のラグ板をまずは建てた
で、、
定電流用LM317Tとバイアス調整用半固定抵抗、および初段差動反転管(50BM8三極管部)と差動出力管(50BM8五極管部)をつなぐカップリングコンの配線
さらに
真空管ボード中央辺りのソケットピン(2系列各5列)を経由して−5V&±12V電源とトーンプリ入力信号を供給することにしたので細かい半田付け作業が続く、、
老眼鏡が必要なこの身にはちょっと辛い、千円で購入したハヅキルーペ模造品が必須な作業
配線が完了した段階で、、、仮組試験に続く2回目の音出し試験
今回は半分本番試験
うまく鳴ったので本体加工本格化の予定、、、