Classiclll's Blog

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Attitude Analysis on WiiRemote with Proce55ing, 事始め

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Attitude Analysis on WiiRemote with Proce55ing, 事始め=途中






ライブラリWrj4P5が出来たんで、やっとやりたかったことが出来るようになった。

で、今週末に姿勢解析のとっかかりの記事を仕上げようと思ったら、・・・・まだ出来てない

三軸加速度センサーだけでは姿勢解析はおろか、位置解析も難しいのはわかっているけど、【だから】どこまで出来るか、が面白い。
・・・はずなんだけど、現在、LocのgetPolar(),rotate()のデバッグ中&解析中の特異点の処理の仕方の検討中

とはいうものの、間が開いたのでとりあえず、3.5弾ということで。

観測ベクトルには重力加速度1Gが必ず合成されている。外力による加速度が1Gよりずっと小さい範囲では、観測された加速度ベクトルが重力方向(だから【下】)と見なしても問題ない。
このことを使って【傾き】と【方向】を検出しようとしたら、いきなりつまづいた次第。

ま、三次元空間上でこれが出来るか、ってこと自体に自信は無いんだけど、しばらくやってみることにする。

*現在の方向は、計測値に基づく物理積分でどこまでいけるか、ということ。これと全く違うアプローチに【動作解析】(正確には動作判別解析か?)がある。
ゲーム応用にはこちらが実用的。
任天堂機のゲームメーカーへミドルウェアを販売しているAiLive日本語解説書がある。興味があれば、一読をお進めする。

いつかは、動作判別の方に向かうかも、



Processing については、
日本語サポートサイトからたどれるP5インフォメーション→言語が参考になる。
(解説してあるのは一昔前の版だから注意が必要だけど、loop()→draw()の読み替えだけで大抵OK)
・山本徹(thoru)さんがFunProce55ingで解説してくれている。(【簡潔】で【わかり易く】、【楽しい】解説)
例題集は習作集と区別するためにこちらに置いている。
・P5のスケッチからアプレットを作り、【ジオシティーズ】にアップする手順をまとめたので、参考に。
WiiRemoteアクセスライブラリWrj4P5はここ