Classiclll's Blog

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Acceleration Expression with Proce55ing

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Acceleration Expression with Proce55ing, wrj4P5 sample sketch #3






ライブラリWrj4P5は、フィードバック機能(リモコンのコントロール)さえ使わなければ、結構安定している。(フィードバック無しなら、かなりいいベータレベルか?)

wrj4P5はアルファ版ながらsourceforgeで公開開始。
(興味を持ってくれた人で、質問のある方はあっちのフォーラムで日本語でお願いします)

しっかし、【役に立つ】ソフトなんて作るものじゃあないね。週末だけって言ったってここ4ヶ月ほとんど使ってまだアルファ版。

しばらく、ベータレベルのセンシング機能だけで遊んでみることにした。

Wiiリモコンの検出加速度(単位G)を、過去200観測点にさかのぼってベクトルとして描画している。さらに、3軸の各成分をRGBに割当てて色を表現している。
(良くある三色の推移グラフよりProce55ingらしいでしょ、・・・って、自己満足)

ラクタ置き場のアプレットと同じスクリプトだけど、
import lll.wrj4P5.*;
import lll.Loc.*;
Wrj4P5 wii;
LinkedList p = new LinkedList();

void setup() {
  size(300,300,P3D);
  wii=new Wrj4P5(this).connect();
} 

void draw() {
  if (wii.isConnecting()) return;
  background(0);
  translate(300/2,300/2,0);
  camera(150,150,50,0,0,0,1,0,-1);
  p.addFirst(wii.rimokon.senced.mul(120));
  if (p.size()>200) p.removeLast();
  for (int i=0;i<p.size();i++) {
    Loc pt=(Loc)p.get(i);
    translate(0,0,-0.5);
    stroke(168+pt.x/2,168+pt.y/2,168+pt.z/2,(200-i)*1.2);
    line(0,0,0,pt.x,pt.y,pt.z);
  }
}



Processing については、
日本語サポートサイトからたどれるP5インフォメーション→言語が参考になる。
(解説してあるのは一昔前の版だから注意が必要だけど、loop()→draw()の読み替えだけで大抵OK)
・山本徹(thoru)さんがFunProce55ingで解説してくれている。(【簡潔】で【わかり易く】、【楽しい】解説)
例題集は習作集と区別するためにこちらに置いている。
・P5のスケッチからアプレットを作り、【ジオシティーズ】にアップする手順をまとめたので、参考に。