DashCodeを使ってみませんか？ ってAppleから

送信されてきたApple ADC newsをみてたら、DashCode（β版）を使ってみませんか？って

前記事でQuartz Composer（QC）について書いたけど、DashCode（β版）には驚かされた。

P5にハマる前にハマりかけて挫折したWidget作りだが、挫折宣言の際に「いつか誰かがGUIビルダーを作ってくれるさ」って負け惜しみを書いたんだけど、なんとAppleが作ってくれた。

DashCode（β版）は次期Mac OS X 10.5 (Leopard)に搭載予定のツールの一つだが、ADCメンバー向けに10.4(Tiger)で動くβ版を公開してくれたってわけ。
だけど、AppleのApple Developer Connection(ADC)のメンバーしかダウンロードできない。

でもご安心、オンラインメンバーなら無料で登録できる。

DashCode（β版）はQCと同じくテンプレートを複数用意してくれているので、インストールしたらすぐに試せる。

画像はDashCodeのアイコンと、テンプレートをちょっといじって多国籍化したパワーメーターWidget。
右がDashCodeでテストラン中のオリジナルテンプレート、左が多国籍化してそのままDashBordに送ったMyFirstWidget by DashCode。デスクトップにダッシュボードを出しているので、右は影が薄く見える。

なんとQCのコンポジション（前記事でクリップっていったけどこっちが正解）を取り込んだWidgetを作れるテンプレートまで付いている。いつかちゃんと取り上げて記事を書くつもり。

Quartz Composer（QC）についてはhttp://www.big.or.jp/~crane/cocoa/9800_QuartzComp/01_StartQC/index.htmlで日本語の詳しい解説が読める。