Classiclll's Blog

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Quartz Composer って、・・・

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Quartz Composer って、・・・

Y!Blogで出会ったseitaromさんの記事で「今年はMacのツールを作ってみたい」ってのがあったので、そこのコメント欄で紹介したのが、OSXに最初から付いているQuartz Composer(QC)

紹介した手前、なんか触ってみなければ申しわけないと思い、ちょこっとだけ触ってみた。

一言で言うとダイナミックに動くビジュアルをビジュアルに制作できるツール(なんじゃ?)

画像は、ディフォルトで立ち上がるClip(QCでは出来たビジュアルのことをClipと呼ぶみたい)の静止画をQTムービーに取っ替えて、マウスでぐりぐり出来るようにしたもの。
ちゃんと理解するまでに少し時間がかかるけど、分かればこの程度なら1分で出来る。

Proce55ingやっているのに、なぜブログの記事にしたかって言うと、

Quartz Composer って、今考えているフィルタークラス群の延長じゃん!

って思ったから。だけど、

スクリプティングデザインに興味ある身としては、面倒くさいし、世界が狭い。
・Processingは全てのプラットフォーム(Unix,Win,Mac,Web)に公開できるけど、QCはOSX(10.4以降)とQuickTimeムービーだけ。

なので、今後はP5で作るフィルタの参考にしていくつもり。

とはいうものの、QCはCore graphicを直接たたいているのでP5に比べると速い速い。

クリップファイル xxx.qtzはsafariで直接開けるが、いつもの通り我がジオシティーズに拡張子qtzを持ったファイルはアップロードできないので、ブリーフケースに置いた。
MacTigerな人はブリーフケースに置いたClipをDLすれば遊べる。

って書いたけど、みれるのは自分だけだった。
DLしたClipをQCで開いて適当なmoveファイルをドロップした上で、うまく繋ぎ替えると見える。(ってほとんどダメじゃん)