Classiclll's Blog

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ThinkPad 内蔵無線LAN化成功! - オーバーホールはいつ再開?

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早速ThinkPadを分解すると、特製のモデムカードとMini-PCIIEEEボードが仲良く金属カバーに隠れて並んでいる。(i1200シリーズはIEEEか10BaseTのいずれかがオプションで装着できたのだが、妻専用機はIEEEが搭載されている)
装着してみると、長いアンテナ基盤を収められるようなスペースが無い! で、関連Webをリサーチしたら、こんなつわものがいた。

アンテナ基盤を「バキッ」と折っても大丈夫!なことが分かったので、早速バキ!

写真のようにモデムカードとIEEEカードをはずし、54G無線LANカード(802.11G-MPCI)を装着。二つに割ったアンテナ基盤のうちMainラインのみを接続した。(試行錯誤でAUXライン側を接続しないほうが安定動作することを確認)

ドライバーをインストールすると、(Classiclll/AVのときアクセスポイント側は設定済みなので)アッサリ認識した。

接続は若干不安定だけど、ThinkPad i1200が今流行の無線LAN内蔵マシンとして復活した。
(でも、バッテリーは死んで、フタのヒンジはひび割れ、CD-Driveは抜かれた、廃品寸前の状態であることは変わらない)

2枚目の写真は今まで使っていた11b用無線LANカード。アクセスポイントが11b(11Mb)なんで、クライアントが11g(54Mb)でも11Mb接続の運用。とは言え、ADSLの実行速度が2Mb前後の環境では実感は変わらず。