Classiclll's Blog

an old boy

BrushDesigner(ブラシデザインツール―すべてはカメのために)

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ガラクタ置き場に、まえよりはましだけど【地味な】ブラシデザインツールがお目見え。

前記事の確率密度関数エディタを活用した、ブラシを持ったカメのブラシデザインツール。
これまたひどいバグが残った状態。

もう少し、時間を取ればデザインされたブラシのバリエーションが増えると思うけど、とりあえず公開。クールなブラシを作ってもらえたらHappy。

四つのpff+qキーとブラシの関係【6月3日、こっそりバージョンアップ】
  下のpdfは、ブラシの太さ方向の色の濃さの分布
  右のpdfは、ブラシのストローク方向の色の濃さの分布
  左のpdfは、ブラシのストローク方向左側のブラシ太さの分布【変更】
  上のpdfは、ブラシのストローク方向右側のブラシ太さの分布【追加】
  'q'キーを押すと、現在のマウスのX座標に応じて「ブラシ全体の」色の濃さが変わる。【追加】
   *とりあえず、下記の方法でいろいろいじってみると感覚はつかめる(と思う)
操作方法
  グラフの原点をドラッグすると、ドロップポイント次第で周囲4辺のいずれかに吸い付く
  グラフ上の点をドラッグすると密度関数形をかえられる。
  SHIFキーを押しながらグラフ付近をクリックすると、新たな確率密度点を追加できる。
  CONTROLキーを押しながら確率密度点近辺をクリックすると、その密度点を削除できる。
  "p"キーを押すと、そのときのpdfを生成するスクリプトを【プリント】できる、
   *アプレットのときはコンソール(OSXならアプリケーション>ユーティリティ>コンソール)、
    P5なら、下部ペインのメッセージエリアに下のような生成スクリプトが表示される。

     P_d_f a = new P_d_f(0.0,50.0,30.0,80.0).setPoint(100.0, 50.0);
     P_d_f b = new P_d_f(・・・・).setPoint(・・・・).setPoint(・・・・);
     P_d_f c = new P_d_f(・・・・).setPoint(・・・・);
     P_d_f d = P_d_f(・・・・).setPoint(・・・・).setPoint(・・・・).setPoint(・・・・);
     float eps = 0.885;

    コピペすれば【現時点の】ブラシの形を【固定】できる。