WiiRimokon for Proce55ing : Class Design part 2
WiiRimokon for Proce55ing : Class Design part 2
Part 1 では
下記のクラスを妄想した。class PApplet あなたのスケッチ class WRJ4P5 Wii本体(接続可能リモコンは最大7台) class WiiRimokon Wiiリモコン
これだけじゃ、足りない。
Wiiリモコンの状態を表すクラス
class RimokonEvent 【Constants】 static int A Aボタン static int B Bボタン static int DOWN ↓ボタン static int HOME HOMEボタン static int LEFT ←ボタン static int MINUS ?ボタン static int ONE 1ボタン static int PLUS +ボタン static int RIGHT →ボタン static int TWO 2ボタン static int UP ↑ボタン 【Constructor】 RimokonEvent() 【Method】 boolean isPressed(int button) 上のいずれかのボタンが【今】押されたか確かめる boolean wasPressed(int button) 上のいずれかのボタンが押されているか確かめる。 boolean wasReleased(int button) 上のいずれかのボタンが放されているか確かめる。
おつぎはヌンチャク
三軸加速度センサー(上下、前後、左右方向に加わった加速度を計測)
C、Zボタン
コントロールスティック
がついている。
ヌンチャクの状態を表すクラス
最後はクラコン
三軸加速度センサーは無いけど、
a、b、十字、X、Y、L、R、ZR、ZLボタン(L、Rボタンはアナログ)
L、Rスティック
-(マイナス)/Select、Home、+(プラス)/Startボタン
がついている。
クラコンの状態を表すクラス
三軸加速度センサー(上下、前後、左右方向に加わった加速度を計測)
C、Zボタン
コントロールスティック
がついている。
class Nunchaku 【propaties】 Loc sencedVal センサー計測値(-256~+256) Loc acceleration 加速度(m/sec/sec) Loc velocity 速度(m/sec) Loc position 位置(m) Loc cursor 十字キーカーソルの位置(%) Loc stick スティックの位置(%)これだけじゃ、足りない。
ヌンチャクの状態を表すクラス
class NunchakuEvent 【Constants】 static int C Cボタン static int Z Zボタン 【Constructor】 NunchakuEvent() 【Method】 boolean isPressed(int button) 上のいずれかのボタンが【今】押されたか確かめる boolean wasPressed(int button) 上のいずれかのボタンが押されているか確かめる。 boolean wasReleased(int button) 上のいずれかのボタンが放されているか確かめる。 Loc stickPosition() スティックの値(-1~1)
三軸加速度センサーは無いけど、
a、b、十字、X、Y、L、R、ZR、ZLボタン(L、Rボタンはアナログ)
L、Rスティック
-(マイナス)/Select、Home、+(プラス)/Startボタン
がついている。
class Kurakon 【propaties】 Loc cursor 十字キーカーソルの位置(%) Loc lStick Lスティックの位置(%) Loc rStick Rスティックの位置(%)さらに加えて
クラコンの状態を表すクラス
class KurakonEvent 【Constants】 static int A Aボタン static int B Bボタン static int DPAD_DOWN ↓ ボタン static int DPAD_RIGHT →ボタン static int DPAD_LEFT ← ボタン static int DPAD_UP ↑ボタン static int HOME HOMEボタン static int MINUS ?ボタン static int PLUS +ボタン static int LEFT_TRIGGER Lトリガーボタン static int RIGHT_TRIGGER Rトリガーボタン static int LEFT_Z L-Zボタン static int RIGHT_Z R-Zボタン static int X Xボタン static int Y Yボタン 【Constructor】 KurakonEvent() 【Method】 boolean isPressed(int button) 上のいずれかのボタンが【今】押されたか確かめる boolean wasPressed(int button) 上のいずれかのボタンが押されているか確かめる。 boolean wasReleased(int button) 上のいずれかのボタンが放されているか確かめる。 Loc lStickPosition() Lスティックの値(-1~1) Loc rStickPosition() Rスティックの値(-1~1) float getLeftTrigger() Lトリガーボタンの押され具合 float getRightTrigger() Rトリガーボタンの押され具合
Processing については、
・日本語サポートサイトからたどれるP5インフォメーション→言語が参考になる。
(解説してあるのは一昔前の版だから注意が必要だけど、loop()→draw()の読み替えだけで大抵OK)
・山本徹(thoru)さんがFunProce55ingで解説してくれている。(【簡潔】で【わかり易く】、【楽しい】解説)
例題集は習作集と区別するためにこちらに置いている。
・P5のスケッチからアプレットを作り、【ジオシティーズ】にアップする手順をまとめたので、参考に。