もう一冊:Processing:Creative Coding and Computational Art
本家のDiscourseにまた新たな出版情報が寄せられている。Miami University の Department of Artで助教授を務めるIra Greenberg による「Processing:Creative Coding and Computational Art」だ。
画像2はサンプルpdfにある13章のタイトルページ。(なかなかいい感じ)
この本は膨大な解説とサンプルコードの集大成。モノトーンで魅力的なグラフィックの作り方とその方法のベースになる理論の解説が(易しくじゃなく)優しく描かれている。
この本のサンプルコードは、「Processing:Creative Coding and Computational Art」のdownloadsリンクから入手可能。(これ、Proce55ingで全部試すのも大変そう)
#本家とペアじゃないけど、Amazon.co.jpでも予約可
Processing については、
・日本語サポートサイトからたどれるP5インフォメーション→言語が参考になる。
(解説してあるのは一昔前の版だから注意が必要だけど、loop()→draw()の読み替えだけで大抵OK)
・山本徹(thoru)さんがFunProce55ingで解説してくれている。(【簡潔】で【わかり易く】、【楽しい】解説)
例題集は習作集と区別するためにこちらに置いている。
・P5のスケッチからアプレットを作り、【ジオシティーズ】にアップする手順をまとめたので、参考に。