真空管ラヂヲ完成

届いてから一週間、9V電池（006P）を5個調達できるまでほっておいたんだけど、調達できたので
組み立てた。

所要時間２時間、追加投資210円×5（百円ショップに行けばもっと安くなるんだけど、ちょっと
遠いので却下）

で、出来上がり・・・・なんだけど、今住んでいるところはラジオの難視聴地域。
コンボのFMはTVアンテナ⇒ブースターで問題なく聞けるけど、AMは「長～い」外部
アンテナ（線）をつけないと最新のAV機器でも聞こえない。
（確かにAMラジオは最近聞かないけど）

なので、「恐らく」ニッポン放送が小さく受信できるだけ。でも、「再生検波」と
「ストレート」再生式（1920年代の回路だって）のコラボレーションで、昔なつかし
ピー・キュー・ガー音を聞きながら「バリコン」で選局する楽しさが味わえました。

女房もレトロなフォルムに興味がわいたらしく、「聞かせて」って寄ってきたんだけど
「難視聴」地域のことを思い出したとたん、「また無駄遣い」のお言葉。

さーて、何から改造に入ろうかな

【4月1日追加（エープリルフールとは無関係）】

ラジオ工房の記事に学研から依頼されたサンプル機のレビューが掲載されています。
真空管ラヂオ製作のメッカみたいなところのようです。