後部メカの分離に挑戦

先が見えないまま、後部メカの分離に挑戦することにします。
最初はロールシリンダーが簡単に外れるかと思っていたのですが、通常のストッパー（タイピング終端のストッパーとキャリッジリターンのストッパー）は利用者マターなので簡単に解除できるのですが、スライドレールからシリンダーをはずそうとすると、（恐らく中のほうで）ストッパーにぶつかって、はずせません。
シフトキーはシリンダーを含む後部の印字メカニズム全体を後ろにずらすことでヘッドの大文字の部分がリボンにあたり、結果として大文字を印字できます。
ならば、後部印字メカを分離できるのではないか、と仮説を立てました。仮説は今までいくつも立てているのですが、今回の仮説を検証するにはかなり分解を進めなければならないようです。
徒労に終わることを覚悟して、着手しました。

まずは後部ストッパーとベルのメカニズムです。忘れないように写真を撮ってます。（無駄にならなければいいけど）ぶらぶらになったクランクはセロテープで固定しておきます。

あんまり関係なさそうだけど、上部のカーソルプレートも。と思ったら、ぽろっと裏側に止めてあったメカが！巻きばねつきのシャフトなんだけど、巻きばねはどこに当たっていたんだろう。【ＰＯＩＮＴ】

まだ全然先が見えて無いけど、今日は、ここで力尽き