Classiclll's Blog

an old boy

The Universe 習作#4

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ガラクタ置き場の、第四弾。

かなり、重い(特にGalaxy)


1000個の質点で宇宙生成過程をシミュレートしてみました。(ちょっとインチキあり)。

原則的には、下記法則をまじめに計算。(だから重い)
1.万有引力の法則
  作用力 = 重力定数 * 質点1の質量 * 質点2の質量 / 距離の自乗
  質点の加速度 = 作用力 / 質点の質量
  質点の速度 = 速度 + 加速度*微小時間
2.運動量保存則(剛体仮定ではなく粘土仮定)
  合体後の速度 =
 (合体前の速度1*合体前の質量1 + 合体前の速度2*合体前の質量2) / (合体前の合計質量)

【10月25日追記】
3.質量保存則(あったりまえで、書くのを忘れてた)
  合体後の質量 =質点1の質量 +質点2の質量
【以上】

で、下記4連作。いずれも重め(MacMini1.4GHzでなんとか数分以内)

銀河(の赤ちゃん?)
 最重。中心に10万倍の質量のブラックホールを置いてある。ほんとはレンズ型の降着円盤
 成長させたかったけど、1000個の恒星では全然足りないみたい。
 10分ほど置いておくと、少し模様が見えるかも
パルサー(のようなもの)
 一分以内で主星と衛星に収束。運良く大きな伴星が出来れば「パルサー」の出来上がり。
太陽系(のようなもの)
 運が良ければ水星、金星、火星や冥王星が見える(訳は無い)
地球&月(のようなもの)
 運が良ければ二連星としての地球と月が生成されるかも。(リロードでリトライ)

・「7」、「9」キーでカメラを左右へ傾けます。
・「4」、「6」キーでカメラの向きを左右に振れます。
・「8」、「2」キーでカメラを上下に振れます。
・「スペース」、「0」キーで前方向に推力を加えます。(アクセル)
・「.」(ドット)キーで後ろ方向に推力を加えます。(ブレーキ/バック)
・「5」キーで急停船