2005-05-06から1日間の記事一覧
トップカバーをはずし、本体カバーをはずした状態です。下から見ると、精緻なメカニズムに圧倒されます。 分解した後、元に戻せるだろうか? って、ふと頭をよぎりました。 どこからバラスか考える時間がたっぷり必要なので、今日はここまで。
分解に着手しました。 タイプライターメンテナンスWebによると、「分解中には部品の整理はもとより、元の状態をこまめに写真で取っておくこと」、なので、記録写真を撮りながらオーバーホールを進めていくことにします。なので、いつ終わるか分かりません。 …
ロックをはずした状態で、今まで見えなかったハンマーの下のカバーが現れました。埃だらけだったので水ぶきしたら、ぴかぴかの塗装が現れました。
前の記事で書いたとおり「ハンマーが半分しか上がらない」と思っていたけれど、実はハンマーロックがかかっていた状態でした。オーバーホールに着手した途端、右側にあるレバーを動かすとハンマーがせり上がってきました。 この状態でもさびのせいで動きはぎ…
暖かくなったので、本館の片隅でちょっとだけ紹介しているアンティーク タイプライター Remingtonのオーバーホールに着手しました。 まずは、入手経路とアンティーク・タイプライター・ライブラリWebで調べた情報。 ・オークションで3400円でジャンク品とし…
5月2日に本館で紹介しているサイト「なんでもつくるよ」の作者、kogoroさんの個展を見てきました。鉄板から鍛えた実寸大のスコープドッグの圧倒的な質感と、対照的な鉄製のチェロのエロチックな風合い、さらには小型アンティークタイプライターを用いた繊細…